昭和19年。戦争で亡くなった夫の兄との情事。浅倉麗
時は、終戦間近の昭和19年。戦争で亡くなってしまった夫の兄と情事を重ねる未亡人(浅倉麗)のヘンリー塚本監督のセックスストーリー。
戦争で死んでしまった弟の家を訪ねる兄。
弟の遺影に手を合わせる兄だったが、そこから、未亡人となった弟の嫁との情事が始まります。
弟の嫁も、自ら服を脱ぎ、、、この感じ、初めてではないですね。。。いつもの情事のようです。
嫁は夫が亡くなってからというもの、義理の兄と恋に落ちてしまったようです。
相当寂しかったんでしょうね。。。こんな状況になってしまった女性は、戦時中はたくさんいたことでしょう。。。戦争は多くの女性を泣かせてしまいます。
しかしながら、義理の兄の全身刺青が妙にエロティックですね。この男優さん、昔はよくヤクザ役で出演していた人ですね。
義理の兄との情事のあと、嫁は夫の遺影に謝るかのごとく手を合わせます。亡くなった夫は兄との関係はちょっと許せないはずです。。。
ちょっと悲しくも卑猥な昭和戦時中のヘンリー塚本監督作品です。
http://www.redtube.com/1343257